当サイトの紹介

横須賀市と横須賀市内の病院看護管理職、そして、NPO法人看護職キャリアサポートが協力して横須賀市の医療を支える看護職のキャリア開発支援に創造的に取り組んでいます。

看護職キャリアサポートYOKOSUKAとは

看護職キャリアサポートYOKOSUKAのサイト運営は横須賀市の市民協働事業の一環としてNPO法人看護職キャリアサポートが担当しています。
横須賀市内で元気に働き続ける、また、看護職として成長していくために必要なことはなにかを横須賀市内の病院看護管理職や横須賀市と協力しながら支援方法を創造し、このサイトで情報発信していきます。
看護職キャリアサポートYOKOSUKAとは

看護職キャリアサポートYOKOSUKAが支援するキャリア開発ってどんなこと?

看護職のキャリア開発は、NPO法人看護職キャリアサポートのキャリアデザインの考え方を基盤にしています。
NPO法人看護職キャリアサポートにおけるキャリアデザインの定義
1.自分自身の経験やスキル、性格、ライフスタイルなどを考慮し、仕事を通じて自分自身が実現したい将来像に向かって、どのようなキャリアを歩んでいくかを主体的に考えて行動していくこと。
2.単なる資格の取得や職業上のコースの選択、働く時間、働く場を見つけることではなく、自分自身が将来的に何をしたいのか、どうなりたいのか、自分自身が社会の中でどのような役割を担う人間になるのかを考えていくこと。
資格や職場や時間は手段でしかない。その働き方を通じて自分がどういう人間になりたいのかを考えていくことである。
単なる資格の取得や職業上のコース選択、働く時間、働く場を見つけるということではありません。
看護職として、社会の中で、横須賀市の中で、そして、現在働く職場の中で、どのような役割を担っていくのかを看護という職業を通して考えていくことです。
「看護職として何をしたいか」も重要なキャリア選択ではありますが、「どんな看護をしていきたいですか?」という問いに対する自分自身の答えを見つけて実現していくことを大切にしていきたいと考えています。

横須賀市との事業は具体的にはどんなことをしているの?

看護師確保対策協働事業として、横須賀市、横須賀市内の病院看護管理職、NPO法人看護職キャリアサポートが協力して様々な事業を創造的に考えながら実施していきます。
  • 離職防止研修
  • キャリアカウンセリング
  • 復職支援研修
  • YOKOSUKA男性看護師会

なぜ、NPO法人看護職キャリアサポートが一緒に参加しているの?

NPO法人看護職キャリアサポートは2010年5月に設立された「特定非営利活動法人」です。
看護職のストレスフルな状況に取り組んでいくことで患者の健康を守りたいと思う看護師の協力のもと設立されました。
人材不足や医療事故など様々な問題があるなかで、看護師が元気に働き続けられるようにするために、どうしたらよいかを現場の看護職と共に考え活動をしています。→NPO法人看護職キャリアサポートのサイトはこちら
NPO法人看護職キャリアサポート代表は横須賀市出身の看護師です。
横須賀市内の病院に看護師として勤務し、横須賀市内の専門学校で専任教員を経験したのち、看護職のキャリアを支援する活動を始めました。個人で活動するうちに第3者の介入による効果を実感し、事業化するためにNPOを立ち上げました。
横須賀市の市民協働事業について
横須賀市では、地域での課題や時代が求めるニーズに対して、市民と行政が互いの持ち味を生かして「協働」で解決していく市民協働事業を推進しています。
市民協働事業には、市から提案されたテーマに対し市民活動団体が事業を提案し、審査を経て協働事業を実施する企画提案型事業がありますが、平成25年度の横須賀市から提案されたテーマが「横須賀市における看護師確保対策事業」でした。
NPO法人看護職キャリアサポートは、この事業に応募し、審査の結果、事業提案が認められ、横須賀市と協働で「看護職確保対策協働事業」を実施していくことになったのです。
事業実施にあたっては、実行委員会を立ち上げましたが、現場の声を反映させるべく、市内病院の看護部長など看護管理職全員のご協力を得て、実行委員会にも参加いただいています。
平成28年度からは、モデル事業の内容を継承した横須賀市の事業として実施し、NPO法人看護職キャリアサポートが業務を受託しています。
代表の看護の原点である、横須賀市の看護職が活き活きと元気に働くための応援をしたいと横須賀市行政や横須賀市内の病院と協力して活動を進めています。
看護職キャリアサポートYOKOSUKA

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このサイトでは、看護師確保対策協働事業で取り組む各種事業のほか、市内病院などのキャリア支援活動をご紹介します